こどもの居場所

福祉サービスにはならないこどもの居場所は全国に多くあるかと思います。中にはこども食堂や相談業務も行っていて、NPOや行政委託を受けている団体様々。。

経営サイドと現場サイドのギャップがある団体さんの会議に参加させて頂きました。

経営者サイド
うまく回っていない
言うことを聞かない

現場サイド
スモールステップでの成長
経営サイドが現場に関わって欲しい
ステークホルダーとの関係構築ばかり

今回は双方の思いや考えをあげて貰う場として貰い、修正できるべき点と修正するために必要なサポート(団体内でできるサポート)と、今後見るべき方向が何処にあるのか

を整理する時間となりました。


・子どもたちは、成長しながらその時にいつも何かかしらの問題と課題はあり、その中での関わりをどうしているのかケーススタディを交えながらスタッフ同士が情報交換していくこと
・子どもたちのモヤモヤにどう寄り添うか。
・経営サイドは何故にステークホルダーを必要とするのか。
・経営サイド、運営サイド、関わるボランティア、参加する子ども皆にとって、「やりたい」「やれる」「やらなければいけないこと」を整理していく。
・経営サイドと運営サイドの架け橋の役目を誰が行うか

関わる大人たちは、「いつも来る子どものため」と同じモノをみていながら、見方が違うことで「やり方」「考え方」がズレはじめている段階。

今後どう変化するかを支援させて頂ければと思います。

子どもたちとも関わらせて貰い思ったこと

それぞれの背景には色々な物語があり、中には複雑なケースもあるけれど、どんな風が吹いてもみんな強くてきちんと立とうとしている。



必要な時にサポートできればと思っています。


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