千代田区内にある課題から作品制作にした経緯やお想い
千代田区内の課題に触れたのは共立女子大学の授業に関わらせていただいた時です。
「地域の交流」「福祉、子育て」「食品」様々な課題があるなかで昨年度「フードドライブ」「フードパントリー」「子ども食堂」の区内の活動に出会い、今回は共働として地域の課題を形にしようとプロジェクトを立ち上げました。
今回の作品デザイナーは子ども食堂ボランティアの高校生です。
今回の作品のテーマ「食品ロス」を真ん中においても人手不足、少子化や高齢社会、担い手不足そして環境問題と多くの課題に繋がります。
この作品を通して皆さんはどんなことをイメージしますか?
下地の用紙には廃材となるリンゴが使用されていたり、周りのスタンプは学食から出た廃材を活用しています。
個人ではできないことも、繋がることで新たな価値「協創」となります。
今回大学をはじめとした地域の食堂や企業といったステークホルダーとの連携でてきたこの作品を通して千代田区の「フードドライブ」や「フードパントリー」への理解。そして、皆さんの生活のなかでの「食品ロス」に繋がれば幸いです。
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